よければお茶でも

ボードゲームを全方位から楽しみ尽くしたい人のブログ。ルール説明はざっくりです。

ムーミン好き且つボードゲーム好きの私がムーミンボードゲーム「ニョロニョロフェスタ」を遊んでみた

皆さんこんにちは、Akickoです。

新居での生活が始まって、家具や生活雑貨を新しく揃えることが楽しくて仕方ないのですが、ここで思わぬ事態が発生しました。
夫からのムーミン増殖禁止令」です。

 

確かに私は、ムーミンが大好きです。

でも我が家のムーミングッズなんて、時計と、

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(お気に入りのウォールステッカークロック♪)

 

オーブンミトンと、

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(誕生日のプレゼントとして貰ったもの)

 

玄関の置物くらいで、

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(中古家具屋さんで見つけたヴィンテージ!!)

 

全然大したことないのに!!!

・・・と思ってたんですが、先日遊びに来た実妹にまでムーミンまみれやね」と言われたので流石に買いすぎなのかなと思い、若干自粛しています。

まぁ確かに、箸置きとかコースターとかキーホルダーとか、細かいところまで数えると結構なムーミン率かもしれません。

私だけでなく、夫婦二人の住まいですから、夫の要望も聞き入れないとですね。

 

そんな、みんな大好き☆ムーミンのオリジナルボードゲームの一つが「ニョロニョロフェスタ」です。

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以前に「ラビリンス」というボードゲームミニオンズ版やキティちゃん版があるよという記事を書いたのですが、

yokereba.hatenablog.com

「ニョロニョロフェスタ」は既存ゲームのリメイクではなく、ムーミンオリジナルのボードゲームなのです。

 

しかしこのニョロニョロフェスタ、レビューなどを見ていると反応がイマイチ芳しくない。

「キャラクターを売りにした製品はクオリティがイマイチ」というのは往々にしてあることですが、ムーミンに限ってはそんなの私が許さない!

ムーミンを愛でたい!

ゲームもちゃんと楽しみたい!!

そのために私が工夫できる余地があるんじゃないのか??実際に「ニョロニョロフェスタ」を遊んで考えてみました!

 

 

ニョロニョロフェスタの遊び方・ルール

ゲームの準備

まずは、ゲームの内容物をボードに配置していきます。

中身はこちら↓

・ゲームボード 1枚

さいころ 1個

・星のケース(ニョロニョロ入れ)1個

・プレイヤーコマ 6個

・ニョロニョロコマ 32個(予備2個)

・宝物カード 20枚

飛行鬼カード 20枚

・ごちそうカード 12枚

 

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ゲームボードは外周マスと、その内側のムーミン谷スペースとに分かれます。

ニョロニョロコマは適当な数をムーミン谷の中のニョロニョロ島のマスに置いておきます。(後で適宜補充できるので、数は気にしなくてOK。)

飛行鬼カード宝物カードは、よく切ってからボード上の所定の位置に配置します。

ごちそうカードは、よく切ってゲームボードの脇に置いておきます。

プレイ人数分のプレイヤーコマを外周マスのD(スタート&ゴール位置)に置いたら準備完了です!

 

やること&勝利条件

プレイヤーは外周マスからムーミン谷に入り、谷へと侵入してくるニョロニョロを捕まえて、宝物に交換します。宝物がなくなるまでニョロニョロを捕まえたら、急いで外周マスに戻り、お家へ帰りましょう。

早くお家についた人から、より多くのごちそうにありつけます。

全プレイヤーがゴールした後で、宝物カードとごちそうカードの合計得点が1番高い人の勝利です♪

 

 

ニョロニョロフェスタは、ざっくり分けて3つのフェーズに分かれます。

①スタート→外周フェーズ

まず、ジャンケンでプレイ順を決めたら、1stプレイヤーからサイコロを振り、出た目の分だけスタート地点から反時計回りにコマを進めます。

 

【ニョロニョロコマ】

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このとき、ニョロニョロが描いてあるマスに止まったら、真ん中のムーミン谷”スペース内のニョロニョロを移動させます。

ニョロニョロは、サイコロを振って出た目の数だけ、縦横の好きな方向に移動させることができます。(斜めのマスへの移動はNG)

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このとき移動させるニョロニョロは、”ニョロニョロ島”マスの中のニョロニョロ・既にムーミン谷スペースに出ているニョロニョロのどちらでもOKです。

 

飛行鬼のマス】

「Go to Hobgoblin's」と書かれたマスに止まる、もしくは「Hobgoblin's」のマスにぴったり止まると、飛行鬼カード」を一枚引きます。

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飛行鬼カードの効果は、飛行鬼の機嫌によってプラスのものとマイナスのものがあります。自己中かよ。

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ムーミンは急に怒られてしまいました。何もしてないのに・・・

ムーミン・・・

※尚、本来のルールブックには『「Go to Hobgoblin's」と書かれたマスに止まった場合、「Hobgoblin's」マスに一旦ジャンプし、飛行鬼カードをめくった後でもといたマスに戻る』と規定されていますが、いちいちジャンプするのは面倒な上戻るマスを忘れる可能性があるので、マスに留まったままカードをめくる手法をオススメします。

 

【移動コマ】

コマを進めて「A/B/Cに移動する」と書かれたマスに止まったら、該当のマスまでジャンプします。

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この「A/B/C」のマスがムーミン谷スペースへの入り口となります。

この移動コマで「A/B/C」のマスへジャンプする、もしくは「A/B/C」のマスにぴったり止まることができたとき、次の手番から”ニョロニョロ捕獲フェーズ”に入ります。

  

②ニョロニョロ捕獲フェーズ

ムーミン谷スペースに入ったら、まずニョロニョロを捕獲し、ニョロニョロとお宝カードを交換します。

ニョロニョロの捕獲

ムーミン谷スペース内のプレイヤーは、自分の手番で2回サイコロを振ります。

1回目のサイコロはニョロニョロの移動するマス数、2回目のサイコロは自分のコマを移動するマス数を決めます。

 

まず、サイコロを1回振り、出た目の数だけニョロニョロを動かします。

外周のニョロニョロマスと同様、移動させるニョロニョロはニョロニョロ島の中or既にムーミン谷に出ているニョロニョロのどちらでもOKです。

同じマスにニョロニョロが複数いる場合は、マス内のニョロニョロ全員をまとめて移動させることができます。

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2回目のサイコロで、今度は自分のキャラクターを移動させます。移動の仕方はニョロニョロの場合と同様です。

 

ニョロニョロとムーミンたちがぴったり同じマスに止まったら、ニョロニョロを捕獲したことになります。

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ニョロニョロの移動アクションで自分のコマ(あるいは他のプレイヤーのコマ)と同じマスに移動させた場合でも、自分のコマを移動させてニョロニョロと同じマスに止まった場合でも、捕獲は成立します。

 

ニョロニョロとお宝カードの交換

ニョロニョロを1匹以上捕獲したら、任意のタイミングでお宝カードのマスまで移動します。

例えばお宝マスまであと3歩の移動が必要な場合、サイコロで3以上の数字が出れば、お宝マスに止まることが可能です。

 

お宝マスに止まったら、サイコロを1度振ります。

振ったサイコロの出目が、自分の捕獲しているニョロニョロの数以上であれば、交換成功です。

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スニフは1匹のニョロニョロでサイコロの1を出したので、見事交換成功!

捕獲したニョロニョロの数だけお宝カードをめくって自分のものにできます。

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お宝と交換されたニョロニョロはゲームボード上から取り除きます。

 

逆に、サイコロの出目が捕獲したニョロニョロの数より小さいと、お宝と交換することはできません。

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ムーミンは3匹のニョロニョロに対して、サイコロの出目が2だったため、お宝カードとの交換は失敗。

ムーミン・・・

 

お宝と交換できなかったニョロニョロは、全てニョロニョロ島マスへ戻ります。

 

プレイヤーは、一度お宝マスへ入ったら交換の成功・失敗に関わらず外周マスへ戻ります。

お宝カードに移動場所が書いてある場合は、そのマスへ。

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そうでない場合についてはルールブックに明記されていないため、ハウスルールとしてお宝マスと外周マスの接続部分へ出ることにして遊びました。

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ニョロニョロをたくさん捕獲すれば、一度に獲得できるお宝カードも増えますが、全て失うリスクも高まります。

捕獲したニョロニョロが7匹以上になるとお宝との交換が不可能になってしまうため、わざと他プレイヤーのマスへ大量のニョロニョロを移動させて、お宝との交換を妨害する作戦をとることもできます。(あまり効率的だとは思いませんが・・・)

 

また、お宝カードの中にはマイナス点も存在するのでご注意を。

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写真は折角2匹のニョロニョロとお宝カードを交換できたのに、2枚ともマイナス点だったムーミン

ムーミン・・・

 

③外周→ゴールフェーズ

誰かがお宝カードの最後の1枚とニョロニョロを交換したら、ゴールフェーズに突入します。

 

ゴールへの移動

ムーミン谷スペース内にいるプレイヤーは、一旦お宝マスに止まってから外周マスへ戻り、ゴールを目指します。

既に外周マスに出ていたプレイヤーは、そのままゴールを目指して進みます。

 

ここからは「A/B/C」のマスへ止まっても、ムーミン谷スペース内のニョロニョロを動かしたり、ムーミン谷内へ移動する必要はありません。

但し、「A/B/Cへ移動」のコマと「飛行鬼」のコマの効果は引き続き有効です。

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ゴールまでの移動中に、飛行鬼によってお宝を奪われるムーミン

ム、ムーミン・・・!!

 

ごちそうカード&勝利点

1位~最下位でゴールしたプレイヤーまで順番にサイコロを振り、出た目と同じ枚数の「ごちそうカード」をめくって手札に加えます。

もし、途中でごちそうカードがなくなってしまった場合、それより後の人はごちそうカードを獲得することができません。

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お宝カードの点数と、ごちそうカードの点数を合わせて勝者が決まります。

今回はヘムレンさんが27点、

スニフが21点、

ムーミンが-3点でした。

ムーーミーーーーーン!!!

 

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「僕、なんかわるいことした?」

 

明記されてない点・改善したい点

遊んでみた中で、不明瞭だなーと思った点や、ここをもっと工夫したら面白くなるかな?と思った点は以下です。

 

・同じマスに二人以上のプレイヤーが止まった場合はどうするのか?

外周マス・ムーミン谷スペース内ともに、同じマスに複数のプレイヤーが止まったときの処理についての説明がありません。

宝物マスへの入り口が1マスだけなのを考えると、同時に同じマスに止まれるルールにしないと宝物の交換が物凄く煩雑になるので、ここは「同じマスに止まってもOK」ルールが有力なのかなと思います。

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ただそうなると、複数のプレイヤーがいるマスに、ニョロニョロが止まった場合はどうなるんでしょう?

ニョロニョロを山分け?割り切れないときは?遊ぶ前にプレイヤー全員で決めておく必要がありそうです。

 

・宝物マスに止まった後、外周に行くにはどこのマスへ進むのか?

ニョロニョロ獲得フェーズの説明中にも触れましたが、お宝マスでニョロニョロとお宝の交換に成功or失敗した後、「外周マスに戻る」とルールブックにはありますが、どの外周マスに戻るのかがイマイチはっきりしていません。

今回は外周マスとお宝マスの接続部分に出る形でプレイしました。

 

・行き先の違う宝物カードを複数獲得した場合、どれに従うのか?

例えば宝物カードを2枚獲得して、1枚目に「Aに行く」、2枚目には「Bに行く」と書かれていた場合、どちらに従うべきなのかがルールブックには明記されていません。

後にめくったカードの指示に従うのが妥当かなとは思いますが、ここは遊ぶ前に決めておいたほうが良さそうです。

 

・若干冗長気味になるのを防ぐには

今回は1人3役で3人用プレイを試してみたのですが、最大の難点は「途中でだれそう」ということでした。

私が考えた、主な原因は以下の二つ。

 

①宝物カードが多すぎる?(プレイ人数で枚数を減らす)

ニョロニョロ獲得フェーズって、宝物カードが尽きるまで同じアクションをひたすら繰り返さなくてはいけないんですよね。

しかも、お宝カードは必ず交換できるわけじゃないから(そこが面白さでもあるんだけど)、このフェーズは結構長く感じてしまいました。

ニョロニョロフェスタは最大6人まで遊べるので、6人プレイのときはカードを全部使って、人数の少ないプレイのときはカードの枚数を減らして調整すると良いかもと思います。

 

②ゴールまでの外周がだれる

お宝カードが底を付いてから、外周マスを回ってゴールするまでが意外に長いです。

「A/B/C」への移動マスが有効なので、ゴールフェーズではこの効果も無効にして、純粋なダイス運だけで競っても良いんじゃないかな~感じました。

もしくは、ゴールフェーズを無くしてしまっても良いんじゃないかな?とも思いましたが、お宝カードの枚数勝負に一捻り入れるためのフェーズなので、無くしたら無くしたでゲームとしてシンプルすぎるのかも。

「お家に帰って、ご馳走を食べる」雰囲気は残したいですしね。

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思いつくままに疑問点を並べましたが、逆に言えば、この辺の曖昧な点をプレイヤー同士でルール設定すればキチンと楽しめるゲームになっていると思います。

 

 コンポーネントの強化して、ムーミンの世界をより楽しもう

「ニョロニョロフェスタ」はムーミンボードゲームですから、最大の魅力はなんといってもムーミンのキャラクターや世界観を楽しめること」でしょう。

折角ならムーミン成分をさらに凝縮したい!ということで、コンポーネントにできそうなムーミングッズを購入して、よりムーミンの可愛さを堪能できるコンポーネントにしてみました♪

 

マスをフィギュアへ変更

まずは先ほどから写真にも登場しているフィギュアたち。

もともとのプレイヤーコマは厚紙をアクリルスタンドに立てるだけのものだったので、

もっと!!!

立体的に!!!

ムーミンを感じたい!!!!

と思い、ムーミンのふるさとフィンランドで販売されていたフィギュアを購入。

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「これが・・・フィンランドクオリティ・・・?」と困惑する塗りの雑さと、

スニフとミィの禍々しさがどうにも気になりますが、

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(狂気に囚われた目をしている・・・)

そこら辺は自分で塗る技術を獲得するとして、ちょうど良いサイズ感に満足しております♪

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ちなみに、フィギュアはほぼ全員自立に問題が無かったのですが、

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ムーミンパパだけはしっぽが長くてボード上では自立が困難なため、ゲームへの使用は諦めることにしました。

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パパ・・・孤独・・・

 

各プレイヤーの獲得ニョロニョロ入れ

ムーミン谷スペース内でニョロニョロを捕獲したとき、いちいちまとめて移動させるのは面倒なので、各プレイヤー用の獲得ニョロニョロ入れを用意することに。

勿論、ムーミン柄です♪

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ちょうど良い、マッチ箱サイズの小箱たち。

ニョロニョロ入れはただの口実で、とにかく手に入れたかっただけとか、そんなことは決してない。

 

宝物と交換済みのニョロニョロ入れ

プレイヤーのニョロニョロBOXとは別に、ゲーム上から取り除いたニョロニョロを入れる袋があったら良いなと思ったので、こちらも可愛い巾着袋を探してポチッと。

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本当はニョロニョロの形そのままの巾着があればな~と思ったのですが、それは見つからなかったので、ニョロニョロ柄の巾着にしました。

ゲーム終了後はニョロニョロを全部入れて片付けられるので一石二鳥!

「Zipの袋で良くね?」とかいう不届き者はその口を塞ぎに行きますのでご用心を☆

 

好きなもの+好きなもの=HAPPY∞

ムーミンボードゲーム「ニョロニョロフェスタ」、いかがでしたでしょうか。

ムーミンたちを愛でながらボードゲームも楽しめる、私にとっては夢のようなゲームです。

コマとして使うフィギュアたちも塗り直したいし、ボードのデザインももうちょっと改良できないかな~と考えているので、いつかまたグレードアップした「ニョロニョロフェスタ」について、記事にできたらなーと思います。

 

それまで皆さん、素敵なボードゲームライフを!

 

***過去記事***

ミニオンズ版を中心に、色んなバージョンの「ラビリンス」を紹介しました。

yokereba.hatenablog.com

  

コマがとにかく可愛い!「シロクマ救助隊」の紹介記事です。

yokereba.hatenablog.com